健康な髪の毛は、正常な毛周期の流れに従います。
すなわち、髪の毛の成長前期、成長期、後退期、休止期を繰り返し、髪の毛の生成を行います。その際、髪の毛は、頭皮に根付いた毛根から、血液を通じ、栄養補給を受け、発育して行きます。育毛期間には、通常、3か月が必要と見なされています。
しかし、様々な要因、例えば、加齢や体質あるいは何らかの外からの影響により、髪の毛の栄養素であるホルモンバランスが崩れ、毛周期を乱し、薄毛や抜け毛を促進すると考えられています。
さらに細かく見ると、髪の毛の毛根の先端は、毛乳頭と呼ばれ、その周囲を毛母と言い、毛母細胞というもので、生成されています。なんらかの影響で、血行不良や栄養分の流れが阻害されると、毛母細胞を通って毛根に至る髪の毛のための栄養素が不足し、毛周期を狂わせ、短命な髪の毛が生まれてしまうということです。
また、髪の毛には、頭皮から伸びている皮脂腺というものがあり、そこから脂肪も補給されています。その皮脂腺の活動が強すぎると、栄養過多のようになり、髪の毛自体が枯れた状態になってしまいます。つまり、髪の毛の成長に必要であり、かつ、適切な栄養素が、きちんと髪の毛に行かなくなったことから、薄毛、抜け毛が起きてしまうということです。
また、栄養バランスは、日常生活とも密接に関係しています。ストレス、夜更かし、徹夜、喫煙、外食の取り過ぎ、野菜不足、動物性脂質の過剰摂取、あるいは、紫外線も、栄養バランスを崩してしまう要因になっています。このように、薄毛、抜け毛といっても、体内の栄養バランスが崩れたことから、引き起こされています。
もし、徹底的に薄毛、抜け毛の対策をしたいなら、サプリメント等を摂取し、体内からの改善を行うことも、必要であると言えるでしょう。